ああ、その“事故コスメ”ね。お疲れさま。
何も考えずにパケ買いして、家に帰って塗ってみたら顔が崩壊したやつでしょ?わかるよ。
でも安心して、そのコスメたち、即ゴミ箱行きじゃない。反省はして、でも活用はできる。
ここからが知恵と誤魔化しの見せどころ。顔面救済ミッション、始めます。
目次
【1】混ぜてごまかす
“調合の民”になろう。
- 例えば:青みピンクが似合わないスプリングさんなら → コーラル系リップと混ぜて「中間色」に。
- アイシャドウも、似合うブラウン系と混ぜるとくすみが中和されて、まぁまぁ使える子になる。
- チークもベージュとか血色カラーで薄めれば「今日はたまたまくすんだメイク」ってことにできる。
調合はすべてを許す。美の錬金術。
【2】塗る位置を変える
問題の色、顔の“端っこ”に追放しよう。
- チーク:似合わない色は頬じゃなくて、目の下ギリギリ or 鼻の先だけにうっすら。
- シャドウ:主役にしない。目尻だけ、アイライン代わりにちょこっと使う。
- リップ:内側だけに入れてグラデにしてぼかす。フルで塗ると顔が喧嘩する。
色は支配者にせず、端っこの道化として使う。それが処世術。
【3】質感とツールでカバー
色が合わない?じゃあ質感で殴れ。
- 似合わないくすみカラーでも、ツヤツヤにすれば「なんか洒落てる」感出る。
- 逆にビビッドすぎるなら、スポンジでたたき込んでソフトフォーカス演出。
- 指で塗る → 発色抑える → なんとなく肌に馴染んだように見せかける。
化粧とは、半分詐欺、半分工芸。
【4】バランスで帳消し
似合わない色1つくらい大丈夫。他パーツでリカバリ。
- 青みリップ使いたい → チークやシャドウは絶対に自分に合う色で固定。
- 全部浮くと地獄だけど、1パーツだけ“冒険枠”として使えば“洒落た意思”になる。
- 周りが静かなら、うるさい色もアクセントに昇格。
つまり、「うるさい友達1人連れてくる代わりに、自分は静かにしておく」ってこと。合コン戦略と同じ。
【5】…どうしても無理なら、変換 or 他用途に
- リップ:色がダメでもリップベースやクリームチークに転職させる。
- シャドウ:眉メイクや涙袋用に再利用。どうにか顔に残してやろう。
- チーク:地雷すぎたらアイシャドウとして活用 or デコルテに塗って“統一感詐欺”。
それもできない?
じゃあもう、コスメ交換会しよう。
持て余した不幸を、他人の不幸と交換して幸福っぽくするイベント。人類の知恵。
最後に一言:
似合わなかったそのコスメ、
それはただの色じゃない。あなたの“痛みの記憶”だ。
その過ち、顔面で学んだんだ。成長したじゃん。えらいね。
でも次は試さずに買うな。頼むから。
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