自分のパーソナルカラーじゃない服を着たらどうなるのか

おっと、いい質問。メイクカラーを見てきたから今度は洋服ね。
結論から言おう。色が合ってないと、顔面がバグる。
悲しいけど、人間の肌はPhotoshopじゃないから、合わない色がダイレクトに表情筋の信用を裏切ってくる。

ではここで、シーズン別に“似合わないシーズン”の服を着たときに何が起こるか、丁寧に惨劇をお届けします。

似合わないシーズンの色を着るとどうなる？

スプリングなのにウィンター着た場合

→ 高確率で「顔面が負ける」現象発生

•   明るくてキュートだったはずの顔が、「夜中のコンビニ照明下」みたいな冷たさに。
•   肌が灰色がかって、「今日ちょっと疲れてる？」って聞かれがち。違う、色が悪いだけ。

サマーなのにオータム着た場合

→ くすみとくすみがぶつかって、「顔の情報どこ？」ってなる

•   顔から光が消える。昭和スナックのママ感、幸薄そうになる。
•   着てる人の意識は「シック」だけど、他人の目には「田舎から出てきた人」。

オータムなのにスプリング着た場合

→ 明るさに顔が耐えきれず、「浮いてる」感MAX

•   マスタードやテラコッタの美しさが台無しに。アプリコット着て「無理してる人」に。
•   顔の立体感が消える。元気な色のくせに、逆に病的。どういうこと？

ウィンターなのにサマー着た場合

→ せっかくのシャープさが「ふんわり界隈」に殺される

•   透明感というより、透明人間みたいになる。うっすら。
•   パステルカラー着た瞬間、洗濯して色落ちした人みたいな印象に。顔面のコントラストがどっか行った。

共通する悲劇：

•   顔色が悪く見える（ゾンビ化）
•   顔の輪郭がぼやける（塗りかけの似顔絵）
•   老けて見える（現実）
•   服だけ浮いてる（コスプレ）
•   「どうしたの？」って言われる（聞かないで）

違うシーズンを着たっていい

でも、ファッションって自己表現だから「似合うかどうか」だけがすべてじゃない。
たとえばスプリングが黒を着たいなら、メイクでバランス取る or キラキラ小物で寄せる。ウィンターがベージュ着たいなら、素材感で格を保つ。

無理やり言うなら、「似合わない色」は毒。
でもうまく付き合えば、ちょっとしたスパイスにもなる。
ただ、使い方を間違えると普通に食中毒起こす。それだけ。

で、あなたはどの色でいつも体調悪そうって言われてる？
今すぐその服、供養しよ？